奈良県五條市金剛寺と高野山、龍泉院 壇上伽藍

五條市の金剛寺は1173年(承安3年)、平重盛により創建された。1822年(文政5年)本常和尚が薬の原料としてボタンを植えたのがきっかけとして、ボタン寺として親しまれ、 毎年4月下旬から5月上旬にかけてボタン祭りが開催される。ボタン園では100種類1,500株のボタンが咲くとのこと。

(ドライバーからのコメント)五條市の金剛寺があるあたりは昔からの落ち着きのある風情がある、そんな感じがする街並みでした。

屋根が茅葺きの本堂です

女性僧侶の方々

龍泉院 和歌山県伊都郡高野町高野山647

世界遺産高野山の中心地にあり、高野山真言宗の総本山金剛峯寺や壇上伽藍への参拝にも近く。

また境内には季節に応じ美しい庭園がのぞめ、非常に閑静な佇まいです。

西国薬師霊場の十番札所で霊験あらたかな寺院として信仰されてきました。

 

世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産になっている高野山。空海が最初に堂宇を建立し、堂が帯同曼荼羅のように配された壇上伽藍。根本大塔、西塔、東塔がそびえていますが、平安時代の大治2年(1127年)、白河上皇の寄進で京・醍醐寺三宝院の勝覚権僧正が建立したのが東塔です

6月 26, 2019 9:29 am

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