宮津 天橋立 智恩寺 文殊堂 2020年8月22日

智恩寺(ちおんじ)は、京都府宮津市文珠切戸(きれと)にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は天橋山(てんきょうざん)または五台山。「切戸の文殊」、「九世戸(くせど)の文殊」、「知恵の文殊」とも呼ばれる。

奈良県桜井市安倍文殊院(安倍文殊)、山形県高畠町 大聖寺(亀岡文殊)などとともに日本三文殊のひとつとされる。本尊の文殊菩薩は秘仏とされ、正月三が日、1月10日、7月24日の年5日の開帳がある。

ウィキペディアより引用

足掛け七年に及ぶ工事を経て、明和四年(1767)九月に上棟されました。大工は延べ八七八〇人を要したことが、職人の出勤簿である出面板により知 られます。棟梁は宮津の名工冨田庄次郎でした。再建にあたって後桜町天皇から黄金を下賜されたことによって「黄金閣」と称されています。
三間三戸の二重門で、上層には釈迦如来や十六羅漢を安置しています。下層の柱間に建具は無く、開放的です。細部に至るまで本格的な唐様(禅宗様)になる山門として丹後地方最大のものです

 

コロナの影響で旅行客の方が少ないです。早く収束して、たくさんの観光客が訪れることを祈ります。

智恵の輪石灯 籠智恩寺の横にたてられた変わった形の灯籠で江戸時代には、輪の中に明かりがともされ、やみを照らし文珠水道(天橋立水路)を行き来する船の標になっていたと言われています。天橋立の伝説に出てくる龍神を呼び寄せるため、明かりを灯していたとも言われています

8月 22, 2020 3:42 pm

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